Uber Eats(ウーバーイーツ)で食事が届く。
ネットスーパーで食材や日用品が届く。
重たい水やお米は、定期便で届く。
動画や音楽は、サブスクで好きなときに楽しむ。
少し前まで「自分で買いに行く」「自分で取りに行く」のが当たり前だったものが、いつの間にか「自分が動かなくてもいいサービス」へ変わってきました。
それなのに、洗濯はどうでしょう。
洗濯物がたまったら自分で洗う。
乾燥機がなければコインランドリーへ持って行く。
終わったら、また取りに行く。
ドラマ『Tシャツが乾くまで』でもコインランドリーが印象的な場所として登場しますが、洗濯物を抱えてコインランドリーへ向かう姿を見ながら、しろふわ便のスタッフとしてはこんなことも考えました。
「今なら、洗濯物を持って行かないという選択肢もあるんですよね。」
食事が向こうからやってくるようになったなら、洗濯だって、自分から出かけなくてもいい。
今回は、そんな「洗濯物を持ち運ばない家事」について考えてみたいと思います。
目次
宅配サービスの広がり

ここ数年で、私たちの生活にはさまざまな宅配サービスが入ってきました。
「今日は疲れたから、ご飯を作りたくない。」
そんなとき、以前なら外食するためにお店まで出かけていました。
今ならUber Eatsなどのフードデリバリーを使って、自宅にいながら食事を受け取ることができます。
スーパーへ買い物に行く時間がなければ、ネットスーパーがあります。
日用品も通販で注文できますし、毎月必要なものなら定期購入やサブスクサービスを利用している方も多いと思います。
サービスを利用するために自分が移動するのではなく、必要なものやサービスの方が自宅までやってくる。
この便利さに一度慣れてしまうと、
「昔は毎回買いに行っていたんだよな。」
と思うことがあります。
洗濯にも、同じような変化が起きても不思議ではないと思います。
コインランドリーは便利。でも「持って行く家事」は残っている

『Tシャツが乾くまで』を見ていると、やはり気になるのがコインランドリーです。
家庭とは違う大きな洗濯機や乾燥機があり、まとめて洗ったり乾かしたりできる。
とても便利なサービスです。
ただ、実際に利用するとなると、
洗濯物を袋に詰める。
重たい洗濯物を持って家を出る。
コインランドリーまで移動する。
洗濯機や乾燥機へ入れる。
終わったら取りに行く。
そして、きれいになった洗濯物をまた自宅まで持ち帰る。
という作業があります。
特に家族分となると、かなりの量になることもあります。
タオルや洋服がたっぷり入った袋を両手に持って移動するのは、それだけでも大変です。
コインランドリーによって「洗う・乾かす」はラクになっても、「洗濯物を運ぶ」という家事は残っている。
考えてみれば、ここにもまだ減らせる家事があるのだと思います。
Uber Eatsを使うのに、「料理ができない理由」はいらない
洗濯代行のお話をすると、
「そこまで忙しいわけではないから。」
「自分でも洗濯できますし。」
と言われることがあります。
でも、Uber Eatsを頼むときに、
「自分には料理をする能力がないから注文しよう。」
と考える人は、あまりいないのではないでしょうか。
今日は疲れた。
雨だから出かけたくない。
この店の料理が食べたい。
家でゆっくりしたい。
理由はそれくらいだと思います。
ネットスーパーも同じです。
歩いて行ける距離にスーパーがあったとしても、重たいものを運びたくなかったり、買い物の時間を省きたかったりするから利用します。
「できないから頼む」のではなく、「自分でやらない方が便利だから頼む」。
宅配サービスがこれだけ生活に定着したのは、この感覚が普通になってきたからではないでしょうか。
洗濯も同じように考えていいと思います。
洗濯物は、意外と「運ぶ家事」が多い

自宅で洗濯していても、洗濯物は家の中を何度も移動しています。
脱衣所から洗濯機へ。
洗濯機から干す場所へ。
乾いたら取り込んで、たたむ場所へ。
最後は、それぞれのクローゼットや収納へ。
コインランドリーを利用すれば、さらに自宅と店舗の往復が加わります。
普段は「洗濯」という一つの家事として考えているので気づきにくいのですが、実際には洗濯物をあちこちへ移動させる作業もかなりあります。
特に、濡れた洗濯物は重くなります。
家族が多かったり、タオル類が多かったりすると、ちょっとした荷物です。
「洗濯をラクにしたい」と考えたとき、洗い方や乾かし方だけではなく、
「そもそも自分で洗濯物を運ばない」
という発想があってもいいのではないでしょうか。
宅配型の洗濯代行なら、自分でコインランドリーへ行かなくていい

そこで選択肢になるのが、宅配型の洗濯代行です。
自分で洗濯物を店舗まで運んで、洗濯して、乾燥を待って、また持って帰る。
その一連の流れを、自宅から切り離してしまう考え方です。
Uber Eatsを利用するためにレストランへ料理を取りに行かないように、宅配サービスを利用するために配送センターへ荷物を取りに行かないように、洗濯も「自分から洗濯物を持って出かけない」方法があります。
ここが、コインランドリーと宅配型の洗濯代行の大きな違いだと思います。
コインランドリーは、自分で洗濯するための設備を利用する場所。
宅配型の洗濯代行は、洗濯という作業自体を任せるサービス。
どちらが良いということではなく、使いたい場面が違うのだと思います。
毎週発生する家事だから、サブスクとの相性もいい
動画配信、音楽、ウォーターサーバー、食材宅配など、私たちの周りにはさまざまなサブスクサービスがあります。
こうしたサービスが便利なのは、一度きりではなく、繰り返し発生するニーズに合わせやすいところだと思います。
洗濯も、まさに繰り返す家事です。
今週洗濯したから、来週はしなくていい。
というわけにはいきません。
服を着れば、また洗濯物が出ます。
タオルを使えば、また増えます。
一度すべて洗い終わっても、数日後には洗濯カゴに衣類が入っています。
だからこそ、毎回、
「洗濯物がたまった。どうしよう。」
と考えるよりも、定期的に洗濯を任せるという暮らし方が合う家庭もあると思います。
家事をその都度「頑張って片づける」のではなく、最初から暮らしの仕組みとして外に出してしまう。
これも、宅配やサブスクが当たり前になった今らしい家事の形なのかもしれません。
雨の日こそ、「持ち運ばない」はありがたい

洗濯物を持ち運ばないメリットを特に感じるのは、天気の悪い日かもしれません。
雨の日に大量の洗濯物を抱えてコインランドリーへ行く。
傘を差しながら、洗濯物を濡らさないようにする。
小さな子どもがいれば、さらに大変です。
「乾燥機を使いたいからコインランドリーへ行きたい。でも、雨だから出かけたくない。」
こんな日は、目的と行動が少し矛盾しているようにも感じます。
食事なら、雨の日こそデリバリーがありがたい。
買い物なら、雨の日こそネットスーパーがありがたい。
だったら洗濯も、
雨の日こそ、自分で持ち運ばない。
そんな考え方があってもよさそうです。
『Tシャツが乾くまで』を見て、コインランドリーの「次」を考える

ドラマ『Tシャツが乾くまで』では、コインランドリーが単に洗濯するためだけの場所ではなく、人と人が交わり、物語が動いていく場所として印象的に描かれています。
だからドラマを見て、
「コインランドリーって、なんだかいいな。」
と感じた方もいると思います。
私たちも、そう思います。
一方で、現実の毎日の洗濯に目を戻してみると、いつもコインランドリーへ行く時間を楽しめるとは限りません。
仕事から帰ってきた夜。
子どもから目を離せない休日。
疲れて外へ出たくない日。
洗濯物が大量にたまってしまった日。
そんなときには、「洗濯物を持って行く」という行動そのものをなくす方が助かることもあります。
ドラマの中では、コインランドリーへ行くことで生まれる時間があります。
でも現実の暮らしなら、ときにはコインランドリーへ行かないことで生まれる時間があってもいい。
そんなことを『Tシャツが乾くまで』を見ながら考えました。
「洗濯物を持ち運ばない」を、家事の新しい選択肢に

しろふわ便では、洗濯・乾燥・たたみまでをまとめてお任せいただける洗濯代行サービスをご提供しています。
自分で洗って、干して、たたむ。
乾燥機を使う。
コインランドリーへ持って行く。
これまでにも、洗濯をラクにする方法はいろいろありました。
そこにもう一つ、
「自分で洗濯物を持ち運ばず、洗濯そのものを任せる」
という選択肢があります。
Uber Eatsで料理が届く。
ネットスーパーで食材が届く。
必要なものは定期便で届く。
動画や音楽はサブスクで楽しむ。
そう考えると、洗濯だけがいつまでも「自分でやる・自分で持って行く家事」である必要もないように思います。
「洗濯物がたまったから、コインランドリーへ行かなきゃ。」
ではなく、
「洗濯物がたまったから、今回は任せよう。」
そう考えられるだけでも、毎日の家事は少し変わるのではないでしょうか。
洗濯物を持って出かけるのではなく、洗濯を家の外へ送り出す。
「洗濯物を持ち運ばない家事」も、これからの暮らしでは当たり前の選択肢の一つになっていくのかもしれません。
