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ドラム式洗濯機は長く使える?気になる寿命とその前に知っておきたいこと
ドラム式洗濯乾燥機は高額な家電のひとつ。20万円以上の出費となれば、「何年使えるのか」は重要な判断基準になります。
けれど、「高いから長く使える」とは限らないのが家電の難しいところ。ドラム式の寿命はどれくらいなのか?そして、その間にかかる手間やコストはどれほどか?本当に“長く使える”とはどういうことなのか、見直してみましょう。
平均寿命は7~10年。でも・・・
家電メーカーが想定するドラム式洗濯乾燥機の「設計上の標準使用期間」はおおよそ7年~10年。これは「壊れるまでの年数」ではなく、「安全に使える期間」の目安です。
ただし、これはあくまで平均値。使い方や設置環境、手入れの頻度によって大きく前後します。
たとえば、以下のような状況では寿命が短くなる可能性があることも。
・乾燥機能を毎日使用する
・排水フィルターや乾燥フィルターの掃除を怠る
・洗剤や柔軟剤を過剰に使用してしまう
・湿気のこもりやすい場所に設置している
毎日の洗濯で使い続ける場合、5年を過ぎたあたりから故障やエラーが増えはじめ、「修理するか買い換えるか」で悩む方も多いのです。
故障しやすいのは乾燥パート
ドラム式の便利さを支えているのが「乾燥機能」。しかし、この部分が最も故障しやすく、トラブルの相談件数も多いのが実情です。
・乾かなくなった
・エラーコードが頻繁に出る
・フィルター掃除しても湿気が取れない
・異音がする、焦げたようなにおいがする
こうした症状が出始めたら、修理か買い換えのタイミングです。メーカーによっては出張費や部品代を含めて数万円かかるケースも。
「乾燥まで全自動でできるから」と高額を投じて導入したのに、数年で修理費が重なれば、コスパは思ったほど良くありません。
買い換えのたびに繰り返される負担
洗濯機の買い替えは、家計だけでなく労力的にも大きなイベントです。搬入・搬出、設置、スペースの確保、古い機種の処分。マンションやアパートでは搬入経路が制限されることも多く、「入らないから泣く泣く返品」といったケースも。
さらに、洗濯機は日々の生活に欠かせないため、壊れたらすぐに代替手段が必要になるという点もプレッシャーになります。
つまり、「洗濯機を持つ」ことそのものが、一定の管理と責任を伴うのです。
本当に必要なのは「10年使える家電」より「10年分の自由」
「せっかく買うなら長く使えるものを」と考えるのは自然なこと。
けれど、もし10年間その家電にメンテナンスや掃除、修理費、ストレスがつきまとうとしたら――それは本当に「便利な暮らし」と言えるのでしょうか。
洗濯という家事を、10年分、20年分と続けていくことの大変さ。そこに目を向けてみると、「寿命の長い家電を買う」よりも、「洗濯をやめる仕組みを作る」ことの方が、人生をより豊かにしてくれるかもしれません。
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